カメラと子育てでパパの毎日を楽しむブログ

カメラが好きな5歳の息子と3歳の娘の二児のパパです。趣味のカメラの話題を中心に書いています!

パースを生かして非日常的な写真を撮る!少し味のある写真の撮り方!9

こんにちは。まーとんです。

今回は、栃木県栃木市の植物園「大柿花山」で、広角レンズのパースを生かして「普通の杉林の中で少し味のある写真が撮れるまで」を追ってみます。

まずは撮ってみた

植物園の中の杉林で少しだけ味のある写真を撮れるよう頑張ってみます。

杉林のように、規則的に何かが並んでいる場所にはきっと味のある写真が撮れる何かが眠っているはず。私は、規則的なものを見つけると胸が躍ります。笑

まずはなにも考えず一枚撮ってみます。

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焦点距離:24mm F値:16 露出:1/160 ISO感度:3200

いつも通り一枚目は安定感のある平凡さです。光の明暗があって面白そうな感じですが、これから少し見方を変えていろいろ撮ってみます。

見方を変えて撮ってみる

今度は、少し目線を下げて、下から撮ってみました。

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焦点距離:24mm F値:5.0 露出:1/160 ISO感度:1000

まだまだ平凡です。

続いてこの位置から少し見上げて撮ってみます。

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焦点距離:24mm F値:5.0 露出:1/160 ISO感度:1000

……おっ!?よりたくさんの木を収めようと、たまたまズームレンズの一番広角側(焦点距離24mm)で撮っていたので、木が面白い歪み方をして垂直に伸びていないことに気が付きます。これはいい味が出せそうです。

 

広角レンズやズームレンズの広角側(35mm(フルサイズ)換算で焦点距離が35mm以下)で撮影すると、写真に遠近感を伴う”ゆがみ”が生じやすくなります。よくパースとかパースペクティブって言ったりするやつですね。

引用:遠近法 - Wikipedia

歪みが出てしまうので、建築物の撮影だったり、人物の撮影などでは嫌われがちなのですが、逆手にとってうまく使ってあげればいい味に変身します。

パースを意識して撮る

そこで、同じ広角の焦点距離のままさらに見上げるようにして、パースを生かすように撮ってあげると…

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焦点距離:24mm F値:5.6 露出:1/125 ISO感度:640

歪みの影響で、木が一点に向かって伸びているような面白い写真になりました!これをRAW現像してみましょう。

RAW現像する

撮れた写真をRAW現像で仕上げていきます。今回の補正はこんな感じ。

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意識したのは、空の青を出すためにハイライトと白レベルをマイナス、かつ自然な彩度をプラス補正して、影の部分を明るくすること。あとはコントラストをプラスにしてパリッとした写真に仕上げてみました。

はい、完成!

ちょっぴりやりすぎた感はありますが、非現実的な感じが出て、少し味のある写真になっていると思います。

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パースは補正することもできる

今回は敢えてパースを意識して撮影しましたが、意図せず写真に歪みが入ってしまった場合、Lightroomで補正することができます。上の完成写真くらいすごいとなかなか難しいですが、手順はこんな感じです。

  1. Lightroomの現像画面で、変形 > Uplight > 自動 をクリック
  2. 切り抜きツールで、不要な部分をトリミング

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この操作をしてあげると、ある程度ですが歪みを補正することができます。

◆Before/After

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少し写る範囲は狭くなってしまいますが、補正することで木が垂直に伸びているように見えますね。

まとめ

今回は、パースを生かして少し味のある写真が撮れるまでを紹介しました。場面によっては嫌われてしまう歪みですが、撮り方次第でちょっとした味が出て面白い写真が撮れますよ。